2018年7月24日火曜日

青白サザン

7/22のサンチャCSで僕が使用した青白サザンについてまとめてみました。

構築は以下の通りで、原案は悟り神さん()です。

3 x 予言者クルト
2 x 希望の親衛隊ラプソディ
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
3 x 制御の翼 オリオティス
2 x 黙示賢者ソルハバキ
2 x 光牙忍ライデン
2 x ダイヤモンド・ソード
3 x Dの牢閣 メメント守神宮
4 x 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
3 x コアクアンのおつかい
4 x タイム1 ドレミ
4 x タイム3 シド
2 x ミラクル1 ドレミ24
2 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ

1 x 爆熱剣 バトライ刃/爆熱天守 バトライ閣/爆熱DX バトライ武神
1 x 百獣槍 ジャベレオン/百獣聖堂 レオサイユ/頂天聖 レオザワルド
1 x 革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル
2 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 龍魂教会 ホワイティ/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド
1 x 真聖教会 エンドレス・へブン/真・天命王 ネバーエンド
1 x 天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン/天命讃華 ネバーラスト


■採用理由、枚数等について

特筆したいものについて書いていきます。


●クルト、ラプソディ

1t目に唯一動ける札と言うのが最大の採用理由です。
これにより2t目にシドを着地させたり、轟轟轟系統への対策(後述)になったりします。
可能な限り多く入れたいとは思いますが、他のカードに割く枠も必要なため、4~5(多くても6)枚が適量だと考えています。


●オリオティス

ミクセル/ジャミングチャフがとにかく強いのでそちらを優先したくはなりますが、オリオ系は2t目に着地必須or複数立てたい対面が多いので多めに採用しています。
また「パワー2500、ブロッカー持ち」という点でミクセルより役立つ場面も結構多いです。


●メメント守神宮

相手のメタクリのタップキル、ブロッカーの突破、ビート系統やメメント入りの相手への対策等、非常に多様な役割を果たします。
好みにもよりますが2~3は採用する価値はあると思います。


●ドレミ24

おつかいやダイソをノーコストで唱えられ、要所で活躍します。
5コストで召喚してダイソでXⅡにチェンジしたり、成長XⅡのサブルートを取れたりする点でも優秀です。


■白単メタリカサザンとの比較について

今の環境には白単メタリカもいるかと思いますが、青白サザンと比較してみると下記の通り、それぞれメリットやデメリットがハッキリしていると感じます。

●白単メタリカ

メリット:サザン以外のフィニッシュ手段が厚く、色事故が起きない
デメリット:相手の先手3t目以内の呪文メタができず、STクリーチャーやNS(ニンジャストライク)への解答も薄い

●青白サザン

メリット:革命チェンジによるcip使い回しや、XⅡ&チャフでのフィニッシュができる
デメリット:サザンへの依存度が大きく、色事故も起こりやすい

上記の通りですが、どちらもよく使ってる身としてはどっちが強いとかは言い難いです。
環境読みや自身の好みに合わせて使うのがいいのではないかと思います。
また、これら2つのデッキを混ぜたような構築は個人的にはおすすめしないので、赤黒剣や赤青白剣みたいに、別デッキと考えた方がいいんじゃないかとも思います。


■各対面への体感勝率や立ち回りについて

こちらも特筆したい相手について書いていきます。

●赤青白剣

構築があまりに多様なので一概に言えませんが、有利(6~7割)とは思っています。
相手の3t目以降には常にオリオ系を1~2体以上、6t目以降はGWDケアのため3体以上立てられるように立ち回ります。立てる優先度はオリオ>ミクセルです。
相手にメメントを貼られたらすぐに貼り替えせるように意識しておく事も大事です。
基本的に長期戦になりますが、相手がよほど順当に回らない限りはリソースを稼ぎやすいサザン側が有利になると考えています。

●ブライゼシュート、青黒ジャバランガ

それぞれ違うデッキタイプですが、立ち回りは似ていて有利(6~7割)とも思います。
先手なら3t目、後手なら2t目にシドを着地できるように立ち回れるのがベストです。
あとは引きや状況に応じて、横に並べてチャフで呪文ロックしてから殴る、またはブライゼケアで毎ターン刻んで殴るといったプレイを選ぶ感じです。

●轟轟轟(赤白、赤単)

先手後手や相手の動きで勝率がバラつくので有利不利が付けづらいですが、先手で5~6割、後手で4~5割ぐらいかと思っています。
先手なら1t目にクルト着地から1点殴ってオリオ着地が間に合えばほぼ勝てます。
後手でこちらのオリオ着地前に轟轟轟が着地してしまったらSTのメメント頼りになります。
踏ませられれば1t稼げたり、NSライデンで2体止められたりはしますが、それでも勝ち目は薄くかなり厳しいことになると思います。

●赤黒ドルマゲドン、赤黒(青)墓地ソース

ほぼ無理対面(1~2割)です…
ドルマゲは5マナ域までに、墓地ソはGT着地前に殴り切らなければなりませんが、除去ST1枚でテンポが崩れますし、こちらが先手でかつほぼ最善回りでもしないとまず勝てないと思います。

●黒単デスザーク

不利寄りですがドルマゲや墓地ソよりは勝ち目があります。(4~5割)
今主流の卍の構築の場合、オリオティスをピンポイントで除去はしづらいため、オリオティス&他1体(できればオリオ系)を常に維持し続けるように立ち回ります。
サザン着地まで間に合えばXⅡでの〆も見えるので、ほぼ勝ちうる状況になります。


■最後に

青白サザンはデッキ全体のカードパワーが他のデッキと比較して低く、プレイングが難しかったり色事故に悩まされたりで、あまり多くの人には好まれていないような印象は受けます。
ですが、実際に使ってみるとかなり奥深いデッキだと思いますし、割と安価で組める方だとも思うので、少しでも興味がある人は是非回してみてほしいです。

何か質問等がありましたら、この記事へのコメントかTwitterでお気軽にお聞きください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

1 件のコメント:

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